食事のスランプ
手術から約6週間。
術後から退院して自宅療養していた2週間くらい食生活は順調だったが、最近はトラブルばかり・・・。
朝食は、起きてすぐ朝食を食べると身体が受け付けないせいか、高確率で逆流性食道炎が起きる。
言葉では知っていたが、実際に経験してみるとよく分かった。
急激に嗚咽したり、嘔吐するのではなく、緩やかに、食事したものが上に戻ってくる感じで、胃液と共に、ぬるっと逆流してくる。
始まると10分程度は食道当たりが詰まるような苦しさがあり、無理に抑えるよりは吐き出してしまったほうが楽・・・
昼は、会社なので、食事でトラブルを起こしたくないので、安定して食べられる食べ物で、量も少量にしている。
夜は、昼を少量にしている反動で、帰宅するとお腹はペコペコ。だから余計に自分の食べたいものをチョイスして作ってしまい、ついつい予定の量より、ちょっぴり多めに盛ってしまい、食べ過ぎでしまい、食後に具合が悪くなり、吐いてしまう。
↓の記事で学んだ事が家だと実行出来てない( ˘•ω•˘ ).。oஇ
もうこれは完全に自業自得・・・llllll(-ω-;)llllll
しかも吐くと楽になるから、
『さっさと吐いちゃおうっ』『食べ過ぎたなら、吐けば大丈夫』と、安易に考えてしまっていた。(割と自在に吐ける体質)
が、旦那にそれは摂食障害の方と同じような状態と指摘され、『はっΣ(゚д゚lll)』と気がつく。
という感じで。
朝食:朝食後→逆流性食道炎
昼食:少量の食事
夕食:元気な頃の4割〜5割くらいの食事量→吐く。
をここ2週間繰り返しているので、身体がキツい。カロリーも1100kcal前後になってしまっている。
無頓着な私の性格柄、今までの人生で多少の怪我や病気、生活習慣の変化もほとんど気にせず、成るよう成っていたこともあり、胃切除に関してもそんな神経質にならなくても、なんだかんだでそのうち身体が慣れてくるでしょっ。
と、身体の状態に合わせるのではなく、身体が今の生活に慣れるだろうと、自分の身体の適応能力を過信していたけれど、これは本当に無理と最近実感しつつある。
起きてすぐの朝食後に逆流性食道炎を起こすなら、起きてしばらくしてから、食事をする。
昼が少量なら、夕食との間に、軽食を摂る。
夕食は、食べ過ぎないよう『物足りない・・・』というところでやめる。
↑自分でも分かってるなら、実行しなきゃ(≧w≦;)と分かりつつ、なかなか上手くいかない。
意識の改革、生活リズムの改善って、簡単なようでなかなか変えられないんだよね(´×ω×`)
・・・って言ってる場合じゃない!
とりあえず、次の1週間、まずは試してみよう。