胃がんという人生の転機

お酒大好き働き盛り。健康診断で見つかった胃癌(印環細胞癌)のあれこれをリアルタイムに日記を綴っていきます。

ついに手術日確定!

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ついに手術日が確定

2回目の生検の結果と医師の診断

いよいよ先日の外科の先生による内視鏡検査の結果をもとに、切除範囲が決まる。

ある意味、この7月の終わりから始まった癌との戦いの第一幕の終わりが見えてくる。

正直、仕事も手がつかないくらい今日の診断が待ち遠しかった。

もう胃を切除することに絶望も不安もない。

ただ思うのは1日も早く、体の中のこの異変を取り去ってほしい。

描く未来は真っ暗なものではなく、新しい光り輝く生き方だった。

 

この日は午後からの診察だったので仕事を15時まで勤め、その後に旦那と病院に向かった。

少し待って、自分の番号が表示された。

 

外科のO先生が旦那にこれまでのあらすじ・・・もとい診断までの過程を再度説明し始めた。

そして・・・手術の内容を具体的に説明し始めた。

 

術式:腹腔鏡下幽門側胃切除術

覚悟をしていた開腹手術ではなく腹腔鏡手術で行うとの診断結果に私は

「良かった〜!」と思わず声に出してしまった。

しかも残せる胃も1/4と言われていたのだが、切除範囲を決める内視鏡の生検結果で潰瘍の周りには癌細胞が発見されなかったので1/3くらいは残せるだろうとの診断だった。

2重の吉報に舞い上がるような嬉しさだった。

そして手術は当初の目標の予定だった10/13で確定した。

 

ついにいよいよだ・・・

 

医師の診察が終わると急ピッチで入院の案内や入院・手術における説明書に関する同意書の説明ラッシュだった。

頭の中が波打つほどの説明ばかりで困惑しながらも明確になった少し先の未来の予定に気持ちは明るかった。

いよいよ迎えるその日まで・・・

一度会社に戻り上司に報告。

そのまま旦那と帰宅することにし、途中、近所にある大好きなラーメン屋さんで食事をして帰った。

夜は旦那と、入院・手術までの限られた12日間の予定を話し合った。

主に、何をいつ食べに行くか・・・だけど 笑

あとは入院説明にあった持ち物で足りないものを買いに行く予定とか・・・

残り2回の週末をどう過ごそうか・・・とか。

 

今の気持ちただただ明るい未来を信じて期待でいっぱいだ。

 

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