胃がんという人生の転機

お酒大好き働き盛り。健康診断で見つかった胃癌(印環細胞癌)のあれこれをリアルタイムに日記を綴っていきます。

入院1日目:待ちに待った入院

 

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ついに入院の朝を迎えた。

仕事に行く時間と同じ時間に準備をして、いつもよりやや遅めに家を出ることにした。

 

飼い猫2匹と飼い犬1匹にそれぞれに熱い抱擁をした。犬は大きな荷物をもってる私の姿を異変に感じたようで、寂しげに玄関までついてくる・・・

 

寂しいけど・・・がんばって来るよ( ´•̥̥̥ω•̥̥̥`)

 

それから、少し早めに着くバスに乗った。

この間はガラガラだったけど、朝はやっぱり混んでるね。トランクと旅行カバンみて、きっと旅行いくように思われてるんだろうなぁ(≧w≦;)と、緊急事態宣言明けを少し恨んだ。

 

入院前に決めてたことの1つを叶えるために、一時間前には駅に着いた。

 

それは最後にケーキを食べること+゚。*(*´∀`*)*。゚+

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お腹は空いてないけど、半ば無理矢理食べた(。・ω・。)濃厚なチョコレートクリームが印象に残った。

それから、最後の喫煙をして、いよいよ、病院にたどり着いた。

 

 

病院に着くと、明日の手術のこと、麻酔科医の診察、栄養士さん、理学療法士さんが代わる代わる説明にきてくれた。

まだ、あんまりにも健康体だから、手術後のリハビリって想像つかない・・・。

 

部屋も手術後に変わる可能性があるので、ものは一つにまとめておくよう指示があった。

なので、荷物は広げず、最小限の荷物だけをカバンから取り出して使用した。

 

シャワーを浴びるよう指示があり、シャワーを浴びるが、くぬぬっ、水圧が弱過ぎる(≧w≦;)

これは不満(ノ_<)

髪を切ったからなんとかなってるけど、長いまんまだと、詰んでたから。

 

それから手術前最後の常食がでた。

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栗おこわと煮物と茶碗蒸し。

素朴で素材の旨みがよく出ていて美味しかった。

 

夜はすぐに、寝付けなかった。

慣れない病室の雰囲気と、手術と明日からの生活への不安。

 

ぐっすりとは言えないものの、うっつらうっつら意識はところどころ無くなり、気がつくと体はゆっくり休めていた。

 

 

そして朝が来た・・・。

 

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